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ウェールズやアイルランドで有名な聖パトリック。彼の最大の功績は、かたくななブリテン人に対するキリスト教布教の成功であることは歴史が証明しています。
キリスト教布教以前のブリテン人たちは様々な自然神的な神々を持っていたり、種族繁栄のための性器信仰、森の守り神としての狼信仰などがあったようです。聖パトリックは、それらを排他的に扱うのではなく、丁寧に神々たちを妖精として神話に残しつつ、キリスト教布教に努めたとのことです。
なので、アイルランドはローマカトリックでありながらも、通常のローマカトリックとはちょっと違った独特なカトリックになりました。
英国本家のイングランド王は離婚問題等からローマ法王に破門され、イギリス国教会が出来ましたが、ピューリタン革命でウェールズに興った宗派がメソジスト派です。
メソジスト派といえば、アメリカでは黒人差別問題で活躍したり、一番最初に奴隷時代の黒人を人間扱いして布教していたり、最初に黒人牧師を生んだりして有名です。まさに、リズム&ブルースやソウルミュージック、モダン以前のジャズ等を育んできた場所でもあるわけです。
過去の話ではありますが、他の教会が白人だけのための政治的な影響下にある団体だった時に、妖精の国ウェールズで生まれたメソジスト派は、断固圧力を跳ね返し正義の共存を勝ち得たのです。
私たちに妖精が耳打ちして教えてくれること、それはきっとメソジスト派と名前を変えたブリテン人魂なのではないかと思います。
考えてみれば、森や泉に住む妖精たちが、戦車のように頑強なドイツ車や、大きすぎてハイウェイしか似合わないアメリカ車や、コスト低減に徹した個性のない無難な車造りの日本車を好むとは思えません。かと言って、高級を売り物にしたベントレーやジャガーも違う気がします。やはり妖精が好む車は、適度な大きさの範囲で、木と皮に囲まれた、速くはないけれど元気に走る、美しくて質素でありながらおしゃれな古くて新しい車でなければなりません。そうなると、削除法で考えてみても、ローバーが一番ピッタリでしょう。他にはシトロエンくらいしか思い浮かびませんね〜。
そして、無邪気で正義感の強い、バカみたいに実直な、本当のプライドを知っている、子供心を持つオトナたちがローバー車を選ぶ理由は、妖精がそっと「このクルマにしなさい。」と耳打ちしているに違いありません。
余談ですが、私の購入した75のドーチェスターレッドという色、写真では正しい色に写りません。それに、朝見る色、昼間の色、夕方、夜、天気によって、肉眼でもまったく違う色に変化します。たとえば昼間は天気が良いと茶色に近く見えますが、天気が悪いと紫にも見えます。夜はどう見ても黒です・・・。「正しく写らない。」「肉眼でもその時によって変わってしまう。」とても妖精が好みそうな色ですよね。
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